今更聞けない!VR・AR・MR・XR・メタバースについて解説!

VR・AR・MR・XR・メタバース。最近よく見かけるその単語について、よくわからないけど、今更聞けないな…ということ、ありませんか?
今回は1から説明していきたいと思います!
1.XRとは
XR(Extended Reality、クロスリアリティ)とは、現実世界と仮想世界を融合させ、現実にはない体験を可能にする技術の総称です。
XRは「Cross Reality」の略であり、
「x」はさまざまな技術を表す変数を意味するものとして、
「xR」と表記されることもあります。
XRとは、現実世界と仮想世界を融合することで、現実にはないものを近くできる技術の総称です。
そのため、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)といった術はいずれもXRに含みます。
VR 現実世界から仮想現実に「入り込む」
AR 現実に仮想世界を「重ねる」
MR 現実に仮想世界を「融合させる」
VR(Virtual Reality)とは

VRは「Virtual Reality」の略。
「人工現実感」や「仮想現実」と訳されています。
「表面的には現実ではないが、本質的には現実」という意味が含まれ、VRによって「限りなく実体験に近い体験が得られる」といことを示します。
VRゴーグルの仕組み
人間の目は、左右でわずかに異なる角度から物体を見ています。この左右の視差によって、脳は物体の奥行きや距離を認識します。 VRゴーグルは、左右の目にそれぞれ異なる映像を表示することで、この視差を再現します。 左右のディスプレイに映し出されたわずかに異なる2つの映像が脳内で合成されることで、奥行きのある立体的な映像として認識されるのです。
VR(Virtual Reality)の活用法
スポーツにおけるVR活用
観客 | 動画配信プラットフォームで360度好きなところを見まわせる。中には特定の選手や監督の視点で観戦できるサービスもあります。 |
|---|---|
選手・審判 | 試合中の特定のシチュエーションを簡単に再現し、何度でもトレーニングを行うことが可能です。 |
VR観戦について(外部サイトへのリンク)
https://www.moguravr.com/xtadium/
スポーツのVR導入事例(外部サイトへのリンク)
https://metaversesouken.com/metaverse/sports-case-study/
広告におけるVR活用
商品に触れることができるようにして実際の使用感を試させたり、360度商品を見ることができます。
VR空間内にあるテレビやモニターにCMを流します。
VRメタバース専門広告代理事業DC ADVirth(外部サイトへのリンク)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000106869.html
その他にも・・・
医療 | 実際の手術の様子をVRで見学可能にする。事前にVRで手術を行うことで、ミスの許されない手術のシミュレーションをする。 |
|---|---|
エンタメ | 音楽鑑賞や観劇で誰でも特等席に座ったような臨場感の高い体験が可能。 |
不動産 | 遠隔地に引っ越す際も、VR内検でその場に行かなくても内見可能。 |
観光 | 旅行に行く前の意思決定を促すプロモーション。旅行気分をVRで提供するVR旅行。 |
AR(Augmented Reality)とは
ARは Augmented Reality(オーグメンテッドリアリティ) の略で、日本語では 拡張現実(かくちょうげんじつ) と訳されます。
VRがコンピュータによって作られた仮想世界を体験する技術であるのに対し、ARは現実世界にコンピュータが生成した情報を重ねて表示する技術です。スマートフォンやタブレットのカメラを通して見ている現実の風景に、デジタルな情報(画像、映像、3Dモデル、文字など)をリアルタイムに重ね合わせることで、現実世界を拡張します。
ARの活用方法
ゲームや観光、ノベルティなどにも使用されています。
また、IKEAやAmazonでは家具の画像を重ねることで、購入前に商品のイメージを確認できるアプリが導入されています。
MR(Mixed Reality)とは
MRは現実の世界に重ね合わせる点ではARと同じですが、よりリッチな相互作用によってバーチャルと現実を融合する技術です。
MRをAR、VRの上位概念とする考え方もあります。
MRは現実空間をスキャンして、その上から重ねるように、デジタルデータを映し出してます。
ARとも近いですが、空間を部分的にスキャンして上書きするARと、空間全体をスキャンしてデジタルデータを複合するMRでは、体験は異なります。
MRの活用方法
遠隔でレクチャーをしたり、図面を見比べながら作業する活用方法があります。遠隔地から矢印などの注釈を仮想空間に書き込めるため、円滑なコミュニケーションが可能です。
そして、紙や画面上で図面を確認するよりも、より正確に作業することができます。
MRを利用したサービスの一例として、「デジタル恐竜パーク」というものがあります。
MRレンズをかけることにより、現実の中に実寸大の恐竜がいるように見えるものです。
2.メタバースとは
メタバース(Metaverse)は
meta(超越した)
universe(宇宙)
を組み合わせた造語で、インターネット上に構築された3次元の仮想空間のことです。
メタバースの定義ははっきりと決まっておらず、解釈は人によって異なります。
一般的な認識としては、仮想空間自体やそこでコミュニケーションが行えるサービス・プロダクト全般のことを指します。
例えば、『フォートナイト』や『あつまれどうぶつの森』などの仮想空間でのゲームについても一種のメタバースと言えます。
ユーザーは、アバターと呼ばれる自分の分身を通して、その空間内で他のユーザーと交流したり、様々なコンテンツやサービスを体験したりすることができます。
3Dのアバターを通じて仮想空間内での経済活動や生産活動に参加することが可能です。
また、コンサートなどのライブに参加して他社とのコミュニケーションを楽しめるサービスもあります。
メタバースとVRは違いがしっかりとあります。
メタバースは三次元仮想空間そのものを指していますが、VRはその仮想空間をより立体的に楽しむための機材のことです。
簡単に言えば、インターネット上に存在する、もう一つの世界と考えると分かりやすいかもしれません。自分のアバターを使って、他の人と交流したり、様々な体験ができる、新しい形のコミュニケーション空間です。
まとめ
VR、AR、MRといったXR技術は、私たちのコミュニケーションや体験を大きく変える可能性を秘めています。
この記事を読み終えた今、あなたもXRの世界に触れ、新たな体験や創造に挑戦してみませんか?
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