【最新2025】ARを活用した観光マップのおすすめ参考事例をご紹介!【AR体験デモあり】

どうも、デザインブログねるねるです。
突然ですが、旅行先などでARを利用した施策やコンテンツを楽しんだことはありますか?最近は観光地やイベント会場などでARを活用したさまざまな演出やコンテンツが見られるようになりましたよね。
今回はそんなARを活用した演出の最新事例をご紹介したいと思います。
「観光マップAR」を動画でご紹介
まずはこちらの紹介動画をご覧ください。
こちらのARは弊社デザイナーが株式会社palan様主催のARコンテスト「パラナルウィンターチャレンジ2024」のために企画・制作を行い、賞を頂いた作品なんです!
今回はこちらのARについて、制作の裏側も交えながらご紹介していきたいと思います。
コンセプトは「ARで旅行をもっと楽しく便利にしたい!」
観光地では観光案内のリーフレットをよく見かけます。手元に大きなイラスト地図があると初めての場所でも観光スポットがすぐに探せますし、見ているだけでもワクワクしますよね。
これをARで拡張できたら、仲間と一緒に地図を囲んで観光スポットが探せて、旅行がもっと楽しく便利になるのではないか?紙媒体の良さを残しつつ、より便利でリッチなインタラクティブ体験ができるようにならないか?
そんなコンセプトでARの企画を進めました。

観光地の選定、およびUX設計
制作を進めるにあたって、どの観光地をモデルにするかをまずは決めていきます。街と自然のバランスがよく、特徴的な地形と建物があり、さらに土地勘もあったこともあり、今回は北海道の函館の街を選びました。
次に、どのようなUX(ユーザー体験)にしたいかを考えます。
目的、機能・コンテンツ要件、インターフェース、ビジュアルデザインと段階的にUXを考えていきます。

単純に地図を3D表示するだけではなく、ARを使うことで既存の地図を「より楽しくリッチなものに拡張する」必要があります。そこで、ユーザーがメニューを選択すると、地図上に該当する観光スポットを表示するARがよさそうだと考えました。
【目的】… ARを使って、既存の観光マップをより楽しくリッチなものに拡張する
【機能・コンテンツ要件】… 地図上に3DマップをAR表示し、観光情報を重ねて表示する
【インターフェース】… ユーザーがメニューを選択すると、対応する観光スポット情報を画面上に表示する
【ビジュアルデザイン】… メニュー別に色分けしたカラフルなUIと3Dオブジェクト
だいぶ完成形のイメージが湧いてきましたので、早速デザインを進めて行きましょう!
2Dデザインや3Dアセットを制作
UXの設計が固まりましたので、デザインを進めて行きます。どんなものができるか、わくわくします!
用意するクリエイティブはこちら。
紙の観光マップ(リーフレット)デザイン
ARで表示する3Dマップオブジェクト(函館山を3Dで再現します)
3Dマップ上に表示するロープウェーや路面電車の3Dオブジェクト(アニメーションもつけます)
メニューを選ぶと表示される、観光スポットと紹介パネルの3Dオブジェクト
メニューのUI画像
これらを、IllustratorやPhotoshop、Blenderなどおなじみのクリエイティブツールを使ってデザインしていきます。3DオブジェクトのアニメーションもBlenderでつけていきます。
ちなみに弊社ジグノシステムジャパンのデザインチームは、Webデザインはもちろん、グラフィック、UIデザイン、コーディング、3Dモデリング、動画制作など、多種多様なクリエイティブに対応できるデザイナーが多数在籍していますよ!




WebAR作成ツールを使ってARを実装
デザインが用意できたら、今回のコンテストのプラットフォームでもあるWebAR作成ツール「palanAR」でいよいよARの実装を進めて行きます。

おおまかなフローとしては以下の流れで実装していきます。
新規で「プレミアム画像認識AR」を作成
作成した2D地図画像をAR起動用の画像として設定
画像認識時に表示するARとして、作成した3Dマップデータを設定
ナビゲーションUIとして、作成したボタン画像を登録
ボタン押下で、観光スポット紹介の3Dオブジェクトを表示するように設定
ツール上で各種実装を行い、使い心地なども考慮して細かい調整をして仕上げます。
ちなみに、palanARはノーコードでも高度なARが作成可能なWebAR作成ツールで、弊社ジグノシステムジャパンでもお取り扱いしておりますので、ご興味を持たれた方はぜひお問い合わせください!
完成したARはこちら!(デモ体験あり)
完成した「観光マップAR」は下記のQRコードをスマートフォンで読み込んで体験することができますよ。(スマートフォンでご覧の方はこちらから)

読み込む地図の画像はこちらよりダウンロード可能ですので、印刷してぜひARをお試しください。
まとめ
観光マップAR、いかがでしたか?
こちらは参考事例でしたが、実際の観光リーフレットや街中にある観光案内看板などでももちろん活用できますので、自治体や観光業界などでARを使った新しい施策をお考えの方はぜひ一度お試しください。
また、その他の観光・イベント向けのAR施策、動画やメタバースを使った施策のご提案なども可能です。弊社ジグノシステムジャパンのWebサイトでも各種事例をご紹介していますよ!少しでも気になった方はどうぞお気軽にご相談ください。
それでは、また!
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