【Photoshop(フォトショ)】合成がもっと自然に!AI機能「調和」の使い方

画像合成をするとき、「背景と被写体の色味や明るさが合わない」「切り抜いて配置しただけだと浮いて見える」と悩んだことはありませんか?
PhotoshopのAI機能「調和」を使えば、ボタン1つで被写体の色合いやトーンを背景に自動でなじませることができます。
今回は、基本の使い方からさまざまな作例までわかりやすく解説します!
簡単3ステップ!AI機能「調和」の使い方
まずは、基本的な「調和」機能の操作手順を3つのステップで紹介します。
①ベース画像を読み込む
まずは背景となるベースの画像をPhotoshopで読み込みます。

②合成したい画像を読み込む
次に、合成したい画像を背景の上に配置します。 レイヤーパネルを確認し、[ スマートオブジェクト ] である事を確認しましょう。もしラスターレイヤーの場合は右クリックメニューから [ スマートオブジェクトに変換 ] しておきます。

上部メニューの「ウィンドウ」>「コンテキストタスクバー」を表示し、[ 背景を削除 ] を使って車以外の背景を削除します。ワンクリックで切り抜きができます。

切り抜いた直後は、背景の夕方の色味と車の明るさ・色温度が合っておらず、少し浮いた印象になります。
③調和を適用して完成
合成する画像レイヤーを選択した状態で、コンテキストタスクバーに表示される「調和」をクリックします。

するとAIが背景画像の色調やライティングを自動で解析し、被写体の色味を瞬時に背景へなじませてくれます。

プロパティの「生成レイヤー」のバリエーションの中から、最も自然に見えるものを選択すれば完成です!

「調和」を使った作例
①車の合成
前述で使用した車を、夜の雨景色を背景に配置しました。 同じ車でも、背景を変えるだけでこんなに印象が変わります!

②人物の合成
人物の合成では、背景の「光の環境(どこから、どんな色や強さの光が当たっているか)」に合わせて、肌や衣類の色味を調整していることがわかるでしょう!


③イラストの合成
「調和」は実写写真だけでなく、イラストやアニメ調の画像でも効果を発揮します!


まとめ
PhotoshopのAI機能「調和」を使えば、これまでトーンカーブやカラーバランス調整で時間をかけていた色合わせの作業が一瞬で完了します。
画像合成のクオリティを手軽に上げたい方は、ぜひ活用してみてください!
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