未経験からWebデザイナーになるまで②|Webデザイナーの就職活動は厳しい?未経験が直面した現実

こんにちは、おやまです。
以前は未経験からWebデザイナーになった経緯についてお話させていただきました。
前回の記事はこちら↓
未経験からWebデザイナーになるまで①|転職を決意したきっかけと3か月間の職業訓練体験談
今回は第2章「就職活動編」についてお話させていただきます。
未経験Webデザイナーの就職活動|100社応募して分かった現実と求人の探し方

就活は想像以上に厳しい
職業訓練を終え、「これでスタートラインに立てた」と思い、すぐに就職活動を始めました。しかし求人を見てまず感じたのは、「未経験OK」と書いてあるのに、本当にデザインの仕事ができるのか?という違和感でした。
実際に応募してみると、デザイン業務ではなく、テレアポや販売職が中心の求人も少なくありませんでした。
未経験OK求人の裏側
求人サイトで「未経験OK・研修あり・フルリモート」といった魅力的な条件を見かけたことはありませんか?一見良さそうに見えますが、こういった求人には注意が必要です。
実際には、入社後すぐにデザイン業務に携われるとは限らず、別の業種へ派遣されるケースもあります。
その間は、支給された教材などを使って自己学習を進める形になることが多いのが実情です。
つまり、Webデザイナーを目指して入社したはずなのに、実際の業務はまったく関係のない仕事、ということもあり得ます。
せっかくデザイナーを目指しているのに、実務経験が積めなければ遠回りになってしまいます。
もちろんすべての求人がそうとは限りませんが、応募前に仕事内容はしっかり確認することが大切です。
履歴書100社送って分かった現実
最終的に、私は約100社ぐらい履歴書を送りました。
応募数:約100社
面接:10〜15社
書類通過率はおよそ1割程度でした。数字で見るとシンプルですが、実際はかなり精神的にきついです。転職エージェントも使いましたが、未経験の場合、そもそも紹介される求人が少なく、企業側も即戦力を求めているため、書類の段階で落とされてしまうことが多かったです。
結果的に私は約3か月間の就職活動の中で、最終的に内定をいただけたのは、ジグノを含めて2社でした。
未経験Webデザイナーの求人の探し方

未経験OKだけで探さない|アルバイト・契約社員も視野に入れる
「未経験OK」だけで絞ると、質の低い求人も混ざりやすいので、「Web制作会社」「制作アシスタント」など、職種ベースで探すのがおすすめです。
そして、はっきり言って未経験からいきなり正社員はかなり難しいです。私自身、最初は正社員にこだわっていましたがうまくいかず、アルバイトからスタートしました。結果的に、そこから実務経験を積み、約3年で正社員になることができました。
小さい制作会社を狙う
大手企業はどうしても経験者優先になりがちです。
一方で、小規模な制作会社は未経験でもアルバイトや契約社員として採用されやすい傾向があります。実務経験を積むという意味でも、こうした企業を狙うのは一つの有効な選択肢です。
また、「JDN」や「JOB by 美術手帖」といったデザイン系の求人サイトでは、未経験者や経験の浅い方向けのアルバイト・契約社員の募集も掲載されています。気になる方は一度チェックしてみるのがおすすめです。
デザイン情報サイト[JDN] https://jobs.japandesign.ne.jp/
JOB by 美術手帖 https://job.bijutsutecho.com/
面接で求められるレベルは想像以上に高い

ようやく面接に進めても、決して簡単ではありませんでした。
特に重要だったのが、ポートフォリオの説明です。
なぜこのデザインにしたのか
なぜこの色を選んだのか
どんなターゲットを想定したのか
こうした「制作意図」を、自分の言葉でしっかり説明する必要がありました。
また、
なぜデザイナーになりたいのか
なぜこの会社を志望したのか
未経験でもどのように貢献できるのか
といった点も深く見られていました。
未経験の場合はスキルよりもポテンシャルを重視されるからこそ、
デザインに対する熱意と、自分の制作物を言語化できる力は、面接において非常に重要だと感じました。
まとめ|未経験就活は戦略がすべて
未経験からWebデザイナーを目指す就職活動は、決して簡単ではありません。
書類はなかなか通らない
求人の見極めが必要
面接のハードルも高い
だからこそ、
求人の探し方を工夫する
出来るだけ多く履歴書を送る
正社員にこだわりすぎない
といった戦略が重要になります。
これからWebデザイナーを目指す方にとっては、AIの発展などもあり、以前より厳しい環境になるかもしれません。
それでも大切なのは、自分がなぜデザイナーを目指すのかという「想い」です。その気持ちをしっかり言葉にして、面接で伝えていってください。
そして何より、諦めずに続けること。それが一番大切だと思います。
次回は最終回「ポートフォリオ編」について話していきます!
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