【Photoshop(フォトショ)】歪みや傾きを補正して、建物写真の違和感を無くする方法

建物の写真が歪んだり傾いていたりすると、少なからず違和感を感じてしまいますよね。今回はPhotoshopで建物写真の歪みや傾きを簡単に補正する方法をご紹介します。
レンズ補正を使って歪みや傾きを補正する
今回はこちらの建物写真を補正していきます。

ご覧の通り傾きや歪み(上すぼみ)がちょっと気になります。では早速、Photoshopのレンズ補正フィルターを使って調整していきましょう。
①レンズ補正の画面を開く
まずは、フィルター>レンズ補正を選択します。

レンズ補正の設定画面が開きます。
自動補正とカスタムのタブがありますので、ここではカスタムを選択します。

このあと傾きや歪みを調整しやすくするため、グリッドを表示させておきましょう。グリッドサイズはお好みで大丈夫です。
②遠近補正と角度の調整
変形内の垂直方向の遠近補正と、角度の値を少しずつ調整して、歪み(上すぼみ)と傾きを補正します。

いかがでしょうか。なかなかいい感じに補正できてきました。
③歪曲収差でゆがみ補正
さらに、歪曲収差を補正していきます。歪曲収差とはレンズを通して像が歪んでしまう現象で、大げさに言うと魚眼レンズなどのように歪んでしまっている状態のことです。樽型収差と糸巻き型収差があり、それによってどちら方向に補正するかが変わってきます。
今回は少し糸巻き型に歪んでいるように見えるため、逆方向の樽型に寄せて調整します。

グリッドにさらにピッタリと補正することができました。

元の写真と比較して縦横比が少し不自然に感じるため、仕上げに横方向を95%に縮小してみます。

これで完成です!
まとめ

Photoshopのレンズ補正フィルターで、建物写真の傾きや歪みを簡単に補正する方法をご紹介しました。建物だけではなく、商品写真の補正などにも活用できますので、ぜひ使ってみてくださいね。
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