【Photoshop(フォトショ)】現場で使える!Liquid Glassのようなガラスエフェクトデザインの手法

WWDC 2025でAppleが発表した注目のデザイン「Liquid Glass(リキッドグラス)」。この記事では、そのガラスのような質感を作るテクニックを取り上げます!
ガラスエフェクトデザインの手法
①特徴
背景がふわっと透けて、周りの光や色を拾ってキラッと反射するツヤ感のあるデザイン。いわゆる「グラスモーフィズム」をベースにしつつ、そこに光の演出を加えることで、まるでガラスが生き物みたいに動き出すようなUIになっています。
②ボタンの作り方
それでは、やっていきましょう。丸みのあるボタンを制作していきます。
長方形ツール「シェイプ」を使用、「ストロークなし」と「角丸」を選択します。ここでは角を90pxに設定しています。

塗りの不透明度:0にします。

輪郭がわかるように境界線でサイズ:2、位置:外側、カラー:白とします。

ボタンの中の反射を作っていきます。
シャドウ(内側)でカラー:白、不透明度:50%、角度:45°、距離:0px、チョーク:0%、サイズ:20pxと設定。

続いて、シャドウ(内側)レイヤーを複製し、重ねて効果をつけていきます。
描画モード:覆い焼きカラー、カラー:白、不透明度:50%、角度:-45°、距離:50px、チョーク:0%、サイズ:80pxと設定。

さらに、シャドウ(内側)レイヤーを複製し、重ねて効果をつけていきます。
描画モード:覆い焼き(リニア)-加算、カラー:白、不透明度:20%、角度:130°、距離:20px、チョーク:0%、サイズ:40pxと設定。

質感を出すために、サテンレイヤーを適用。
描画モード:乗算、カラー:黒、不透明度:25%、角度:90°、距離:10px、サイズ:50pxと設定。

ドロップシャドウで影をつけます。
描画モード:通常、カラー:黒、不透明度:40%、角度:145°、距離:0px、スプレッド:25%、サイズ:15pxと設定。

最初に輪郭がわかるようにつけた境界線の描画モード:オーバーレイと変更。
背景画像の色によってボタンの境界線の色が変化します。

③背景の加工
次は、背景画像の加工をしていきます。
画像を複製し、フィルターメニューから、ぼかし>ぼかし(ガウス)を選択。
半径:3.0pixelに設定します。

画像に質感を加えていきます。
フィルターメニューから、フィルターギャラリーを選択。
光彩拡散で、きめの度合い:2、光彩度:1、透明度:10を設定。

画像に歪みを加えていきます。
フィルターメニューから、変形>ジグザグを選択。
量:10、折り返し:5、スタイル:左上、右下方向に設定します。

最後に、ボタンを表示させ、ボタンを選択範囲にしてマスクをかければ完成です。
④完成

まとめ
ガラスエフェクトデザインの手法を解説しました!
レイヤー効果の設定値はあくまで参考です。図形の大きさや形によって見え方が変わるので、確認しながら調整するのが良いでしょう。
ではまた!
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