2026.07.10

Roblox Studio|神プラグイン「VFX Studio」を使ってエフェクトをサクッと作ってみた

どうも~こんにちは、ちくわです。

Roblox(ロブロックス)のゲームを作っていると、「かっこいい魔法エフェクトを作りたい!」「ガチャ演出に派手なVFXを付けたい!」と思いますよね。

そこで今回は、超簡単にハイクオリティなエフェクトが作れると話題のプラグイン「VFX Studio」を使用したエフェクトの作り方入門編をお届けします。

Roblox StudioのVFX制作プラグイン「VFX Studio」とは?

通常、Roblox Studioでエフェクトを作る際は、大量のアセットの中から一生懸命テクスチャを探したり、参考のVFXをアセットから探してきてそこからパラメータを設定し直して組み合わせて……といった、なかなか根気のいる作業が必要だったりします。

しかし、この「VFX Studio」を使えば、テクスチャ検索→パラメータ設定という最短フローで、簡単に高度なエフェクトが作れてしまうんです!

これまでの苦労は何だったのかと思うほど、直感的にド派手なエフェクトが作れるようになりますよ。やったー!😂

VFX Studioの導入方法

それでは、さっそく準備をしていきましょう。

導入はとってもシンプルです。

Roblox Studioの「Toolbox(ツールボックス)」から「Plugins(プラグイン)」タブを選択し、「VFX Studio」と検索してインストールするだけです!今回はお手軽に無料版で試してみましょう。

インストールが完了すると、上部メニューの「Plugins」タブに「VFX Studio」のアイコンが登場します。

これをクリックすると、エフェクト制作のための専用ウインドウが開きます。

エフェクト用のテクスチャがあらかじめ分類されてたくさん用意されているのがわかります。クリエイター心がくすぐられる画面ですね……!

【実践】参考VFXの再現に挑戦!パーティクルエフェクト制作の流れ

今回は入門編ということで、こちらのVFXの再現にチャレンジしてみましょう。カラフルな放射光線とキラキラのパーティクルがかわいくて素敵なエフェクトですね!

ステップ1:ベースとなるParticleEmitterを配置

まず下準備として、Lightingオブジェクトの設定でClockTimeを0にして全体を夜の暗さにしておきます。デフォルトで星が散りばめられていますのでskyオブジェクトの設定でStarCountも0にして本当に真っ暗にしちゃいましょう。

次に、エフェクトを発生させる元となるPartを用意し、その中にAttachmentを作成します。参考VFXを見ると真ん中の一点から光が放射していますので、その放射点とするためのAttachmentとなります。

さらにその中にParticleEmitterを配置し、外側のPartは邪魔になりますのでTransparencyを1にして非表示にしておきましょう。

パラメータがデフォルト値なのでこんな表示になっていますが、ここから調整していきますのでどうぞご安心ください。

ステップ2:カラフルな放射光線を作成

それでは、参考VFXのメイン要素でもあるカラフルな放射光線のエフェクトを作成していきます。

VFX Studioで上向きの光線のテクスチャを検索します。このような「一筋の光」のようなテクスチャは「Ray」で検索するとヒットしやすいです。

上の★印のテクスチャを使用したいと思いますのでまずはこちらのテクスチャを選択、適用したいParticleEmitterを選択した状態で「Replace」を押します。

パラメータを以下の設定にすると右下の画像のような状態になります。

Lifetime:1

Rate:1

Speed:0

こちらに色や動きを付けていきます。パラメータはざっくり以下のように設定します。

Brightness:2

LightEmission:0.4

LightInfluence:0

Orientation:FacingCamera

Squash:0

ZOffset:0

EmissionDirection:Top

Lifetime:1

Rate:10

Rotation:-50,50

RotSpeed:-50,50

Speed:0

SpreadAngle:0,0

Color、Size、Transparencyはシーケンスパネルで細かく変化を付けていっちゃいましょう。

これでなんとなくメインのエフェクトのベースはできました!こんな感じになります。

ただ、これだと少し物足りなく感じるので、このParticleEmitterをいくつか複製して重ね、さらにそれぞれのパラメータを調整して仕上げていきましょう。

ステップ3:背後の黄色い放射光

次に、背後にぼんやりと点滅している黄色い放射光を作成していきます。

VFX Studioで放射光のテクスチャを検索します。このような「周囲に広がる光」のようなテクスチャは「Flare」で検索するとヒットしやすいです。

こちらのパラメータはこんな感じにします。

Brightness:3

Color:255,217,0

LightEmission:0.5

LightInfluence:0

Orientation:FacingCamera

Squash:0

ZOffset:-1

EmissionDirection:Top

Lifetime:1

Rate:1

Rotation:0

RotSpeed:0

Speed:0

SpreadAngle:0,0

Size、Transparencyはシーケンスパネルでラフな感じで変化を付けて、光の「揺らぎ」を表現します。

はい、こんな感じになりました。これで背後の黄色い放射光もいったん完成です。

ステップ4:中央の黄色い発光

次は、真ん中で強く発光している黄色い光を作成していきます。

ステップ3と同様、VFX Studioで放射光のテクスチャを検索します。また「Flare」で検索して近しいテクスチャを探します。候補のテクスチャにはお気に入りの★マークを付けておくと便利です。

こちらのパラメータはこんな感じにします。

Brightness:3

Color:255,209,93

LightEmission:1

LightInfluence:0

Orientation:FacingCamera

Squash:0

ZOffset:3

EmissionDirection:Top

Lifetime:3

Rate:5

Rotation:0

RotSpeed:0

Speed:0

SpreadAngle:0,0

Size、Transparencyはステップ3同様、シーケンスパネルでラフな感じで変化を付けて、光の「瞬き」を表現します。

また、かなり強めに発光させたいので、いくつか複製して重ねて強めの光にしましょう。

これで真ん中の光もいったん完成です!

ステップ5:キラキラのパーティクル

ここまでで放射光は出来上がりましたので、今後は周囲のキラキラのパーティクルを作っていきましょう🌟

放射光は一点から放出するためにPart内のAttachment内にParticleEmitterを入れていましたが、キラキラパーティクルの方はもう少し広い「面」から放出するようにしたいので、Partに直接ParticleEmitterを入れていきます。PartのSizeは3,1,3にしておきましょう。

ある程度使い方もわかってきましたので、ここからはテクスチャと設定パラメータをザーッと紹介していきたいと思います。

まずは一番大きく瞬いているキラキラのパーティクルを作っていきます。

Brightness:2

LightEmission:0

LightInfluence:0

Orientation:FacingCamera

Squash:0

ZOffset:1

EmissionDirection:Top

Lifetime:1.5

Rate:4

Rotation:0

RotSpeed:0

Speed:3

SpreadAngle:10,10

次に、ラウンド形状で★型のパーティクルを作っていきます。少し回転しているようなので、できるだけ再現していきましょう。

Brightness:3

Color:255,220,42

LightEmission:0

LightInfluence:0

Orientation:FacingCamera

Squash:0

ZOffset:1

EmissionDirection:Top

Lifetime:3

Rate:3

Rotation:0

RotSpeed:-360,360

Speed:1

SpreadAngle:30,30

最後に、浮遊している小さい丸い光を作っていきます。

Brightness:10

Color:255,220,42

LightEmission:1

LightInfluence:0

Orientation:FacingCamera

Squash:0

ZOffset:1

EmissionDirection:Top

Lifetime:3

Rate:5

Rotation:0

RotSpeed:-360,360

Speed:1

SpreadAngle:30,30

こちらは何色かバリエーションを用意したいので、いくつか複製してColorを変えたものを用意します。

キラキラのエフェクトが完成!

それでは、ここまでで作ったパーティクルを全部重ねて表示してみましょう。こんな感じです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はRoblox StudioのVFX制作プラグイン「VFX Studio」の入門編をお送りしました。

ぜひこちらのプラグインを活用して魅力的なVFXを作ってみてくださいね!✨

 この記事を書いた人

ちくわ

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