テキストをペーストしたときに、元の書式でペーストされて「あれ、書式なしのペーストどうやるんだったっけ...?」となること、地味にありますよね。フォトショやイラレなどのデザインツールで書式なしでペーストする方法をご紹介します。「書式なしペースト」とは?はじめに、「書式なしペースト」について説明したいと思います。通常、多くのアプリケーションではテキストをコピー&ペースト(コピペ)すると、コピー元のテキストの書式(文字の大きさや色、フォントの種類などの装飾)を引き継いだ状態でペーストされます。ご覧の通り、これだといちいち書式を設定し直さないといけないので少々面倒ですよね。「書式なしペースト」はテキストの装飾を取り除いた状態(プレーンテキスト)でペーストされるため、コピー元の装飾を引き継がずにペーストすることができます。WindowsとMacの標準の書式なしペーストの方法では、WindowsとMacに標準で用意されている書式なしペースト機能からご紹介します。Windowsの書式なしペーストWindowsで書式なしでペーストする標準の方法として、Ctrl + Shift + V のショートカットキーがあります。Googleスプレッドシート、Googleスライド、slackなど多くのアプリケーションで機能します。Macの書式なしペースト通常、Macの標準的な書式なしペーストのショートカットは Command + Option + Shift + V です。ただし、アプリやブラウザによってショートカットキーが異なる場合があるため注意が必要です。例えば、slackアプリの場合は Command + Shift + V、あるいは Command + Option + Shift + V のショートカットキーなどとなります。Photoshop(フォトショ)で書式なしでペーストする方法テキストにカーソルを合わせた状態で編集>特殊ペースト>書式なしでペーストを選択します。(右クリックメニューからも選択可)Photoshopでは書式なしペーストはデフォルトでショートカットキーが設定されていませんので、編集>キーボードショートカット...で設定しておくと便利です。私はWindows標準に合わせて Ctrl + Shift + V と設定(他のショートカットと入れ替え)しています。※WindowsのPhotoshop(27.2)を利用の場合Illustrator(イラレ)で書式なしでペーストする方法テキストにカーソルを合わせた状態で編集>書式なしでペーストを選択します。Illustratorの場合はあらかじめショートカットキーが割り当てられており、Windowsは Alt + Ctrl + V、Macは Command + Option + V で実行できます。(右クリックメニューからも選択可)デフォルトのショートカットキーを変更したい場合は、編集>キーボードショートカット...で設定できます。私はWindows標準に合わせて Ctrl + Shift + V と設定(他のショートカットと入れ替え)しています。また、Illustratorは環境設定でデフォルトの設定を書式なしペーストに変更することもできます。※WindowsのIllustrator(30.1)を利用の場合まとめ書式なしペーストの簡単なやり方をご紹介しました。いつもの作業がちょっとだけラクになりますので、ぜひお試しください。こんな感じで、地味に役に立つ小技をまたご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!